手段とか目的とか価値観とか
何だか毎年そういう話を聞くような気がするけど、

つい先日も就職活動にまつわる自殺の比率がニュースになって
話題になってましたね。
近年の社会問題とも言えるこの手の話、
色々な要因があるとは思うけど
手段が目的化してしまっている事もその一つなんじゃないかと
個人的にはずっと思っています。
就職活動にしても受験にしても、
本来はスタートであったり過程であるはずなのに
いつの間にかゴールのような扱いになっちゃってるというか。
手段の一つであったものが
いつの間にかそれ自体が目的になってしまっている事、
ふと気がつけばそんな事って結構あるな〜
と思う今日この頃。
本来の価値の在り処がズレていってたり
価値の見え方が変わっていってたり。
何かそんな感じでしょうか。
これは結局、持ってる価値観やモノの見方・考え方
って事にもなってくるのかもしれませんが、
そもそも今持っている価値観や概念も
今まで触れて来た外的要因によって
自分の中に積み上がっていったモノのはずなんで、
そう思うと
時々それらの感覚をリセットする事って
すごく難しいけどとても大事なんじゃないかなと。
そんな事を考えている時に出会った一冊。

雨宮処凛さんの著作
俺が本を読む事にハマるようになった理由の一つは、
色んな人の価値観や考え方に触れる事ができるから
ってのがあるように思います。
小説、ビジネス本、エッセイ集、歴史書、情報誌、etc、
どんな本でもそうですが、
色んな人の価値観や考え方に触れる事って面白いし
人生の色んな場面でのヒントや糧にもなる事も。
もちろんこの本もそう。
お金や仕事の事で悩み苦しむ人がいる一方で、
それらの価値観や概念からは少し離れた世界で
様々な生き方をしている人がいる事を知る事ができます。
こうして見ると、
少し視点を変えるだけで色んな可能性が見つかるんだな〜と。
そういや別の作家のとある著書でありましたが
「視点は支点であり始点である」と。
うん、確かに。
そして可能性といえば、
誰かが言った「生きてるだけで丸儲け」という言葉。
生きてる事があらゆる可能性に繋がるのだと、
そんな事を思う今日この頃です。








